Milestones of the
company history
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1919 - 1946
1919:Pius Gaborが靴と革製品を扱う小売店を創業。
1935:ビジネスが軌道に乗りカスタマイズシューズの販売と作業靴の製造を開始。
1945:第二次世界大戦終了を目前にして、ビジネスの継続が困難になる。
1946:終戦後、長男のBernhard Gaborが古タイヤを使ってスリッパを作り始め、1947年には弟のJoachim Gaborも参加。 -
1949 - 1952
1949:BernhardとJoachimは工場を建て父の形見である金時計と引き換えにSinger34という最初のミシンを手に入れ、”皆のための靴作り“がスタートした。
1951:アメリカに渡り技術を習得、Gaborはソール圧着機をドイツで初導入した企業となった。
1952:職人による品質の良さが噂となり、Gaborはたちまちベストセラーに。シューズサプライヤーとして名を馳せた。 -
1961 - 1970
1962:効率的な靴製造の工業化により、安価での最高級レザー靴製造が可能に。
1969:高品質ブランドとしてGaborの知名度が確立。積極的に多くの社会貢献活動を行う。
1970:ヨーロッパ中の5,000以上もの販売店に供給されるまでに成長。Gaborは「皆のための靴」というコンセプトのもと、若い世代の間で定着していった。 -
1983 - 1986
1983:靴産業のための職人訓練学校を創設。
1984:300人の実習生を育成、新しい世代の靴職人を育成するためトレーニングが最重視された。 -
1987 - 1992
1987:CADテクノロジーを導入。
1990:ドイツで実施されたアンケートにおいて14歳から64歳の女性の内、Gabor認知度が69%を達成。Gaborがレディースシューズメーカーの間で非常に高いブランド認知度を誇った。
1992:ドイツ革製品賞を受賞。 -
1994 - 1998
1998:Gaborメンズラインの展開がスタート。
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2006 - 2010
2006:Gaborはブーツの筒周りサイズ展開を豊富に揃え、業界に大きなインパクトを残す。
2008:売上高が初めて3億ユーロを超え、400ものGaborSHOP展開を達成。
2010:歩いているときも立っているときも姿勢を良くする靴、Rolling Softを発表。 -
2011 - 2016
2013:「TW-Studie Damenschuhe」(今後も成長への期待がされる、最優秀婦人靴ブランド)を受賞。
2014:「Focus Money & Schuhkurier-Award」サステナビリティ賞(最優秀生産者2014)を受賞。
2015:「Familienlöwen」(ファミリーライオン賞)を受賞、地域で家族にやさしい企業として評価された。 -
2017 - 2019
2017:オンライン・マーケットプレイスを開始。これにより、Gaborの靴をお客様に幅広く提供することが可能に。
2019:創業100周年を祝う。